NBA Top ShotのPackの種類について
NBA Top ShotのPackの種類について説明します。
ちなみにPackの買い方について解説している記事はこちらになります。
Packには大きく分けて2種類あります。
1. Base SetのPack
2. テーマが設定されているPack
Base SetのPack
Base Setは現状では、Series 1とSeries 2が存在します。
Series 1
全てのモーメントが2019-2020シーズンのプレーです。
156選手の156モーメントからなります。
全部で12回リリース(Packドロップ)されております。
1つのPackにつき、5つのモーメントが入っております。
1Packの価格は12ドルです。
Series 2
全てのモーメントが2020-2021シーズンのプレーです。
123選手の123モーメントからなります。
2021年3月28日時点では、全部で22回リリース(Packドロップ)されております。
1つのPackにつき、3つのモーメントが入っております。
1Packの価格は9ドルです。
Series 1のモーメントの方がSeries 2よりも発行枚数も少ないため、希少性が高く、価格が高騰してます。
Base SetのパックはStress Testと呼ばれるゲリラ的な販売が行われることがあります。事前連絡無く販売がなされるので、NBA Top Shotのページを見に行ってたまたま発見する必要があります。
※4月9日のオフィスアワーで週2回のPackDropが再開される可能性が示唆されました。現地時間の月曜日と木曜日(日本時間の火曜日と金曜日の早朝)とのことです。Stress Testもこのタイミングで行われる可能性が高いです。
他にも、最近では希望者全員に販売されるイベントがあり、それもBase Setの販売でした。
テーマが設定されているPack
Base Setの他にテーマが設定されているPackがあります。
そしてこのPackには、CommonとRareがあり、それぞれの内容物も数量も価格も異なります。
例えば、最近DropされたCommon PackでいうとCool Catsがあります。
このシリーズでは今回が3回目のDropでした。
1パックの価格は14ドルです。
Cool CatsのCommonモーメントが1つとSeries 2 Base Setのモーメントが4つ入っております。
Cool Catsのようにテーマが設定されているモーメントは発行枚数も相対的に少なく、Commonの中では比較的希少性があります。
他にもRarePackがDropされることがあります。
最近では2021ALL-STAR GAMEというPackがDropされました。
1パックの価格は229ドルです。
2021ALL-STAR GameのRareモーメントが1つとSeries 2 Base Setのモーメントが6つ入っております。
Rareモーメントは生成数が少なく、希少性が高いです。実際にこの種類は2021枚しか発行されておりません。
229ドルと聞くと高額に感じますが、ここで得られるRareモーメントはMarketplaceでは1000ドル近い価格で取引されておりますので、購入する価値はあります。
このようにテーマが設定されているPackは高額になることが多いですが、その分入手可能なモーメントも希少性が高いものが多いので、積極的にDropに参加することを推奨します。
テーマが設定されているPackは販売される前(少なくても8時間前)に告知されるので、告知を見逃さないことが重要です。
Packの内容
DropされるPackにそれぞれ何が含まれているかは、各ドロップ時にリスト化されており、それを確認することで内容を確認できます。
右下にPack detailsというそのPackの中身の詳細が記載されてある欄があります。
その下部にあるcomplete listをクリックすると、そのPack Dropで入手可能なモーメントの一覧が表示されます。
例えば、最近のDropであるBase set, Series 2, Release 22だと下記のようになります。
左の青い矢印をクリックするとそのモーメントが見られます。
緑色の数字はそのモーメントのうち、今回のPackに含まれるシリアルナンバーです。但し、その間のどれかというだけで、その全てのシリアルナンバーが含まれるというわけではありません。
カッコ内の数字は今回のDropでそのモーメントが生成される数です。
つまり、1番上の行を例にしてみるとこのように読みます。
AtlantaのBruno Fernandoのモーメントのシリアルナンバー#4047~#11916の内、18個のモーメントがDropされるということになります。
これを確認することで自分が欲しいモーメントが含まれるかがわかります。