NBA Top Shotからの出金方法などについて
NBA Top Shotのお金関係について解説します。
Marketplaceでの売却について
Marketplaceでモーメントを売却した場合、5%の手数料が差し引かれ、残額がDapper Balanceに入金されます。
Marketplaceへの出品や取り止めについては費用は掛かりません。
ちなみにMarketplaceでモーメントを売却する方法はこちらの記事にまとめております。
Dapper Balanceについて
Dapper BalanceとはDapper社が提供する財布のイメージで、ここに入っている金額を利用してモーメントを購入することができます。
Dapper balanceに残高を入れる方法は2つです。
1.Marketplaceでモーメントを売却する
2.Dapper accountからの入金
2の方法について解説します。
右上の丸いマークにカーソルを合わせ、Dapper Balanceをクリックします。
下記のページに遷移します。
Current Balanceの欄に現在の残高が表示されています。
入金したい場合、Enter amountの欄に入金したい金額を入力します。
USドルであることにご留意ください。
入力後にAdd Fundsをクリックします。
すると下記のページに遷移します。
このページでクレジットカードで入金するか、暗号資産で入金するかを選択します。
下記では30ドルの入金をクレジットカードで支払するように指定しております。
指定した30ドルに、手数料1.88ドルが加算されております。
これでよければConfirm Purchaseをクリックします。
Pay with cryptoのタブを選択すると暗号資産で支払が可能になります。
Confirm Purchaseをクリックします。
留意点として、Coinbaseで保有している暗号資産でしか入金できません。
こちらのポップアップが表示され、対応している通貨が表示されます。
こちらで問題無ければ、Understood, take me to Coinbaseをクリックします。
その後、CoinbaseのウォレットからDapperのウォレットに送金します。
Dapper Balanceからの残高の出金について
※現状ではユーザー数が急激に増加していることにより、出金のリクエストができる状態を整えるのに6~8週間かかるとのことです。
現在はかなり改善され、出金依頼から概ね4日以内に出金が完了するとのことです。
↓こちらの画面のWithdraw balanceをクリックします。
出金先は、大別すると2つあります。
・銀行口座
・Ethereum(ETH)のウォレット
※但し、銀行口座はアメリカの銀行口座に限られるのが現状です。このため、日本の銀行口座に出金することは現状できません。今後対応する地域を増やす予定ということは発表されております。
⇒追記:現在ではUKとカナダの銀行口座にも出金可能です。
手数料
・銀行への送金:25ドル(最低30ドルの送金が必要)
・ETHウォレットへの送金:5ドル(最低30ドルの送金が必要)
現状、数多くの出金リクエストがあるため、出金するのに数週間かかる場合があります。
ウォレットには、USDCで出金されます。
このため、USDCを受け入れられるETHウォレットを用意する必要があります。
ここでいうウォレットとは、例えばBinanceの口座のことを指します。
Binance口座を保有していれば、そちらに出金可能です。
口座開設の方法や実際に出金した際の体験を↓の記事にまとめておりますので、ご参照ください。
USDCとは
USDCはUSドルに連動したステーブルコインになります。
ステーブルコインとは、価格が変動せず、法定通貨と等価の暗号資産のことを言います。
つまり1USDC=1USドルになります。
USDCを取引できる取引所は日本国内にはないので、海外の取引所を開設する必要があります。
有名なのはBinanceになります。
このように出金については少しハードルが高いのが現状です。
ですので、参考になればと思い、試しに出金をしてみました。
実際に出金してみました
実際に出金する方法についてはこちらの記事にまとめております。
現在手続き中ですので、その様子を記事にしております。
出金が無事に完了しました!
下記の記事で、日本円で出金するまでのステップをまとめてみましたので、参考にどうぞ!
以上が、NBA Top Shotのお金関係ついてでした。